こちらを見に来られた方の中には『超絶推しているGNI(2160)があるならば、これ一本で投資信託は必要ないのでは?GNI(2160)が成長していく自信がないからでは?』と思われるかもしれません。
勿論、GNI(2160)への将来性には大きく信頼しています。
だからこそなのです。
子供が大きくなり今後大きな出費(特に大学進学の頃)が待ち構えています。
そのときに、GNIがどのような規模の製薬会社に成長しているかは良い意味で想像できません。
(その辺を鑑みて、希望としては高配当が出るようになり、インカムゲインでかなりの収入が見込めることを期待しています。)
つまり、ちょっとやそっとではGNI(2160)株を売却するつもりはありません。
しかし上記のように子供の進学時の大きな出費に備えなくてはなりません。
つまり学資保険のような役割の貯蓄です。
これがセゾン投信を始めようとした理由です。
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セゾン投信とは
セゾン投信は私のように長期投資を目的とする人に適していると考えられます。
また、『数ある投資先に対しどこに投資したらいいかよく解らない』や、『忙しくてそういったことの勉強・相場を見ている時間がない』という人にも適しているのではないでしょうか。
積立金額も毎月5,000円からできるし、予め毎月引き落としの手続きを済ませておけば本当に放置プレイになります。
尚、セゾン投信にはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドの2種類あります。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
こちはらの大きな特徴は株(日本株・外国株)と債券(日本債券・外国債券)のバランスが50:50としている点です。
株と債券は一般的に相反する関係(株↑のとき債券↓、株↓のとき債券↑)であることからこの分散投資はリスク分散という意味でよく考えられています。
大暴落の影響を受けにくい分、暴騰することも顕著になくいい意味でローリスク・ロー(ミドル?)リターンということでしょうか。
信託報酬も年0.68%±0.03%(税込/概算) と良心的です。
※以前は信託報酬が0.74%だったらしいですが2015年9月から現在の報酬額に引き下げている点も企業努力・顧客還元という好印象を受けます。
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セゾン資産形成の達人ファンド
こちらはバランスファンドとは対照的に投資先を株(日本株・外国株)に100%としている点が特徴です。
株式のみなので値動きが大きく高利益が狙える一方大きく下落する局面も想定されます。
つまりハイリスク・ハイリターンな商品ということですね。
信託報酬も年1.35%±0.2%(税込/概算) とやや割高な感もあります。
私が選択したのは・・・
私はあまり悩むことなくセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドにしました。
学資保険の『代わり』という目的上、安定した運用を期待したいからです。
それにある意味、ハイリスク・ハイリターンな運用はGNI(2160)で十分堪能していますので(笑)
尚、積立金額は10,000円/月に設定しました。
このセゾン投信導入には以下のスケジュールで進めています。
2016年12月 資料請求
2017年01月 申し込み
2017年02月 口座開設完了
2017年03月 自動引き落とし開始
という訳でこの3月から引き落としが実行されました。
長い目で見守っていきたいと思います。
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