時価総額1,000億円を突破して嬉しい反面、ちょっと飛ばし過ぎと思っていましたが翌日には気になる『窓』を埋める調整期間に入ってくれました。
前日値 :846円
始値 :876円
高値 :889円
安値 :814円
終値 :853円
出来高 :4,162,000株
時価総額:97,263百万円
少し過熱気味だったので調度良い調整だと考えています。
また、本日の終値も5日線に乗せてきて25日線も上昇してきてまだまだ良いチャートを形成しています。
ところで掲題の件ですが備忘録を兼ね以下に纏めました。
◆終値と規制解除ラインの関係
日付 終値 規制解除ライン
4/ 6 847円以下
4/ 5 853円 835円以下
4/ 4 846円 819円以下
4/ 3 920円 799円以下
3/31 857円 777円以下
3/30 774円 756円以下
3/29 775円 732円以下
3/28 739円 711円以下
3/27 699円 692円以下
3/24 724円 669円以下
3/23 727円 647円以下
3/22 695円 627円以下
3/21 788円 602円以下
3/17 757円 577円以下
3/16 832円 548円以下
3/15 779円 522円以下
3/14 799円 495円以下
3/13 811円 467円以下
3/10 715円 444円以下
3/ 9 629円 425円以下
3/ 8 640円 405円以下
3/ 7 565円 388円以下
3/ 6 555円 372円以下
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一般に増し担保規制中は信用取引にによる売買がしづらく値動きが重くなりがちです。
『 信用取引が過度に取引され相場が加熱した時に、通常の担保金以上に証券金融会社が徴収する担保金のことをいいます。 委託保証金率50%以上うち現金20%以上といった場合は、建玉に対して20%分の現金保証金が必要になります。 規制される以前に新規建された銘柄に対しては通常必要ありません。』
そして解除されることにより信用取引がし易くなり買いが増え株価が上昇する傾向があると言われています。
現在のGNI(2160)は増々担保規制中(担保率70%)であっても調整しながら活発に上昇しようとする動きがあります。
興味深いのは上記一覧から陰線(青文字)引けの日は規制解除ラインより微妙に上で終わっていることが多いことです。
(特に25日線が上昇してくる3月下旬以降)
あくまで個人的な見解ですが機関や大口が規制解除によって上昇力を押さえつけられなくなることを懸念して操作しているようにも見受けられます。
ただ、気になるのは、解除条件は『5営業日連続して各営業日の株価と各営業日時点における25日移動平均株価との乖離が15%未満である場合』なので1日も寄せ付けないのには何か別の理由があるのかと考えてしまいます。
それともこの値動き事態、そんな思惑とは関係なく偶然そう見えるだけなのかもしれません・・・
いずれにしても解除ラインを底としてどこまで株価が上昇していくのか非常に興味あるところです。
ところでSNSや掲示板情報によるとアイスーリュイの各省保険実装の話がちらほらでてきているようです。
先日の第16回定期株主総会における質疑においてイン・ルオCEOは『半分くらいの省・管轄市の進捗が確認できればIRにてお知らせする』とありました。
『地域別調整の結果については、2017年7月 31日までに公表すること』と中国政府からお達しが出ていますので、4月中に発表されてもおかしくはないかと考えています。
そして、そのときに増(増々)担保規制状態だったらどんな値動きをするのか?
こちらも非常に興味があります。
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