ジーエヌアイ(2160)GNI  増資(MSワラント)5月行使状況所感

6月1日の出来高約920万株と打って変わって6月2日の出来高は約215万株となり株価も410円台と停滞状態となりました。

◆2017年6月2日 取引詳細情報

前日値 :412円
始値  :414円
高値  :414円
安値  :406円
終値  :409円
出来高 :2,158,000株
時価総額:46,795百万円

◆機関空売り情報

2017年6月2日
モルガン・スタンレーMUFG
残高数量:2,275,299株
増減量 :  -428,000株

2017年6月1日
JPモルガン証券
残高数量:1,063,847株
増減量 :  -146,000株

2017年6月1日
ドイツ銀行ロンドン支店
残高数量:1,043,000株
増減量 : +321,000株

ここ数日、新株予約権の行使状況IRが立て続けに出されています。
今回の増資(MSワラント)が無事成功するのか?
再増資があるのか非常に気になるところです。

そこで今回はこの行使状況IRやその他取引情報を交え何か見えてこないか検証したいと思います。

・・・と編集中に6月2日までの行使状況のIRが出ました。
6月1日には出来高も大きく行使数もこれまでの最大数となり無視できない存在なので5月行使分と書きつつ6月2日までの行使状況も含めて検証したいと思います。

 

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株価・出来高に対する行使状況

こうして見るとモルガン・スタンレーMUFGは株価や出来高をよく配慮して行使しているように見受けられます。

例えば5月18日~5月20日にかけて株価(終値)と出来高が大きく落ち込むのですがこの間の行使は0~9,000株と極めて少ない行使数です。

また、6月1日は久しぶりに1,000万出来高を目指す活発な売買がありましたがモルガン・スタンレーMUFGは185万株もの行使をしています。
それでいて始値411円→終値412円という値動きの少なさ・・・
不特定多数の個人、その他機関も絡んでの結果なので全てがモルガン・スタンレーMUFGの意図した結果とは言いきれませんが市場をうまくコントロールして行使しているようにも伺えます。

ところで、5月31日の後場終了間際から6月1日前場の急上昇について、どこかの機関が仕込んだとおも思われそうですがあれは何だったのでしょうか。

現在、行使下限価額340円(前日株価370円)を意識している個人投資家や機関が多く、400円台割れ~370円台付近の値動きに非常に警戒しつつ、虎視眈々と狙っていると考えられます。

上昇の契機が個人投資家の見切り発車か機関がしかけたか解りませんが、上昇し始めるとこれ以上下で狙うのは無理と判断した静観組が一気に買いに入ったのではないでしょうか。
そして、その後の下落は空売りや短期組の利確、前述の新株予約権行使ではないかと考えました。

この会社がとてつもないポテンシャルを秘め、将来世界に名だたる製薬会社に化ける可能性が極めて高いと皆が理解していて1円でも安く、そして1個でも多く手に入れたいと思っているのではないかと感じました。
(ホルダー主観の思い込みとも言いますが。。。)

 

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行使進捗と65億円進捗状況

以前の記事でも書きましたが今回の増資一番の目的はBABのM&Aが最大の目的だと私は推測しています。
(M&Aする前から当該企業の業績を連結決算に組み込み黒字化宣言すること等から)

<過去記事>
ジーエヌアイ(2160)GNI 増資(MSワラント)は本当に悪か?

そして以下IR情報(期間・行使数)からもプライオリティが高いと言えます。

①4月21日新株予約権発行のお知らせ
BAB株式の取得費用
6,500百万円
平成29年6月~平成29年8月

②5月8日付け行使許可に関するお知らせ
行使許可数 11,400個
平成29 年5月9日(当日含む。)から平成29 年8月1日(当日含む。)までの60 取引日の期間

 

尚、上記①、②条件で現状の行使状況はと言うと、

行使数 :5,545,000株(48.6%)
行使価額:22億2057千万円(34.1%)

となります。

正直ここまで低い株価で半数近くを行使してくるとは思っていませんでした。
従って行使進捗という意味では非常に良いペースだと個人的には感じています。
ただし、BAB買収に関わる費用65億円に対しては現状の株価では到達できません。

仮に未行使全てを400円で行使した場合、5,855,000株×400円=23億4200万円となります。
これに行使済み価額の22億円を足すと、
23億4200万円 +22億2057万円=45億6257万円
そしてBABM&A費用から差し引くと不足分は、
65億円-45億6257万円=19億3743万円
となります。

不足の約20億円は、新株予約権2,000万株の残数860万株を追加行使してでも実行するのでしょうか?
あるいは内部留保から捻出するのでしょうか?

確かにそういった方法も考えられますが、ここは当初予定の1,140万株で達成すると私は考えています。

何故かというと、行使開始してから業績、進捗に関するBIG IRが不自然な程に出されていないからです。
ネタがないのであれば仕方ないことですが、明らかに発表できる状態のネタ(IR)が4~5個はあるからです。

過去GNI(2160)はBIG IRの後に大きく株価を上げますが主に機関の介入と思われる行って来い(株価±0)、場合によっては何故かIR以前の価格帯より低くなることもありました。

そんな過去を知ってかどうかは定かではりませんが、恐らくGNI(2160)は6月下旬から7月中にかけてこの貯めているIRを一気に炸裂させ株価を一気に上昇させるのではと考えています。

上記IR発表時期については私の所感に過ぎませんので予想が外れる可能性も十分ありますが、少なくとも蓄えるIRの内容的に『1,140万株で65億円を調達する』ことは極めて可能性が高いことであると感じています。

 

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行使状況と各社空売り状況

表・グラフにはしたものの、機関の動きは個人(しかも素人)にはよく解りません。。。

素直に見ると、モルガン・スタンレーMUFGは新株予約権を行使できる立場であることから相場を掌握できる強みがあるため空売りの増減も激しいです。モルガンJPは様子をうかがっている、ドイツ銀行ロンドン支店は株価が400円強(場中300円台も)あたりから買い戻しているように伺えます。

※肝心の6月1日以降の空売り状況がまだ解らないので後日更新します。

◆6月5日追記/表・グラフ修正
やはり6月1日(出来高約920万株)でも、モルガン・スタンレーMUFGは行使と合わせ空売りを大きく増やしています。
また、ドイツ銀行ロンドン支店も更に増やしています。
これだけ空売り残を増やしているということは暫くはこの停滞状況が続く可能性が高そうです。

 

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あとがき

今回の増資に色々不満はありますが、ホルダーである以上成功してほしいというのが正直な気持ちです。

BIG IRを意図的に出さないことについて前述の通り推測していますが、しかし何か引っかかるものもあります。

何故、意図的にIRを発表しないのか・・・

そもそも意図的に株価低迷を持続させているのではないか・・・

もしかしたら私一個人が到底考えもつかない裏スキームをGNI(2160)とモルガン・スタンレーMUFGが水面下で実行しているのかもしれません。

 

株価が大きく低迷して平均取得単価付近になったら買い増しする準備は着々と進めています。

ですが、今週中から来週中まで海外出張・・・

家族も心配だし、GNI(2160)の動向も気になります。。。

(ブログの更新は暫く滞ります)

 

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「ジーエヌアイ(2160)GNI  増資(MSワラント)5月行使状況所感」への2件のフィードバック

  1. 今頃はもう空の上でしょうか?
    それとも現地に到着されて一息のころでしょうか?
    海外でのお仕事大変でしょうが、頑張れ~♥

    月曜日、G君は相変わらずの音無しの状態です。
    お帰りになる頃にはなんらかの動意があればと思います。

    留守中の応援はお任せ下さい。

    フレ~フレ~GN愛♪

    1. >yakushimaruさん
      只今、ニューヨークセントラルパークでミルクティーを飲みながら書き込みをしています。
      ・・・
      という妄想をしながら自宅のPCから返信しております。
      お気遣いありがとうございます。
      出発は明後日で一週間後帰国です。
      GNI、今は本当に我慢の時だと私も思っています。
      でもきっと夏頃にはポジティブな驚きの連続だと信じています。

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