ジーエヌアイ(2160)GNI まさかの増資(MSワラント・モルガン)・・・

やはり修正・追加情報IRでは多くの投資家の心は晴れなかったのでしょうか。
一時500円台にも足を入れましたが、その後は600円横々での商いとなりました。

◆2017年4月21日 取引詳細情報

前日値 :679円
始値  :660円
高値  :673円
安値  :596円
終値  :607円
出来高 :14,060,000株
時価総額:69,213百万円

そしてこの日更なるIRが出ました。

ついに買収額約65億円の資金調達方法が明らかになったのです。
(実際には各パイプライン進捗のための増資含め約136億円)

そう・・

最悪なかたちでの発表です・・・

今回ばかりはこの事態に私も動揺を隠しきれません・・・

 

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なぜ”今”なのか

増資はほぼないかと思っていました。
(まだまだ株初心者な私です・・・)

しかし、増資があったとしても生産性・将来性のある増資であれば評価されるはずです。

実は私の心の中でも最近もやもやしていました。
多分多くの投資家の方も同じことを感じていたのかと思います。

  • BABという大株主が姉の企業を買収
  • 買収が履行されていないのに連結決算に組み込み
  • 肝心の買収費用の捻出方法について記載なし

なるべくポジティブに考えようとして、記事にもポジティブに表現していました。

そこにきて今回の増資IRです・・・

誠実な会社、聡明なCEO、順調なパイプライン。
全て信じきっていた私には青天の霹靂でした・・・

『裏切られた・・・』というのが正直な気持ちです。

一部、ネットの情報を鵜呑みにしていた点もありますが、

  • 当面の運用資金はあるので増資の予定はない
  • 買収・黒字化・増資を同時に発表しなかった
  • 堅固な財務成績と株主還元を目指すとIRで掲げた

主にこの点について裏切られたと感じました・・・
何故、増資までして買収したのか・・・
何故、今でなくてはダメだったのか・・・
何故、株主の信頼を裏切ってまで買収したのか・・・

 

今回の増資方法としては『MSワラント』という方法を使うそうです。

 

私はこの増資方法についてこのとき初めて知りました。
(まだまだ初心者です・・・)

そして手を組んだ相手がまた悪かったのです・・・

あの空売りで悪名高い『モルガン』なのです・・・

 

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”決断”に迫るとき・・・

増資(MSワラント)+モルガンが何故最悪なのかというと、この増資では空売りによる値下がり分+行使価格と株価の差の両方を得る方法が使えることから一般的に株価下落方法に圧力が働くことです。

モルガンは空売りを生業としていると言っても過言ではありませんので仕掛けてくることはほぼ間違いないことでしょう。

 

昨日のPTSでもその辺を恐れたのか-100円のストップ安で張り付いていました・・・

 

Yahoo掲示板でも総悲観・阿鼻叫喚の様相です・・・

 

裏切られたという思いも増幅して悔しくてたまりません・・・

 

多分連続ストップ安になるとみて間違いないでしょう・・・

 

そうなると私もまた含み損の地獄を味わうこととなります・・・

 

あの辛い何年も頑張り耐えてきた時間、保険収載IRで『耐え抜いた者が救われる!』と心から思いました。

そんな思いもむなしくまた含み損・・・

精神を鍛えたつもりでいましたが流石に今回は参りました・・・
そして自分の気持ちに素直になることを考えました。

 

 

かなり悩みに悩んだのですが・・・
寄るかどうかも定かではありませんが・・・
断腸の思いで私はGNI(2160)全株を売りに出したいと考えています・・・

 

 

よし!っと。

 

『日本・米国でのF351上市に関するお知らせ』IRを見たときの自分の素直な気持ちを表現する練習終了!!(笑)

 

はい、正直今回の件、自称信者の私でも流石に『はぁ?』です・・・

しかし、

  • 保険収載による著しい売り上げ増加が確実視
  • パイプラインの順調な進捗
  • やり方には疑問を感じるがこうまでして増資するには何か特別な理由が必ずある

このような理由からGNI(2160)株を売ろうとは思えないのです。

 

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”特別な理由”とは?

とにかく今回の無茶ぶりには特別な理由があり『急いでいる』ように見受けられます。

また、今回のIRから『中国・米国のF351』の重大な情報が垣間見てとれます。

これらの点から、『特別な理由』が何か判明できないか考えてみたいと思います。

 

第三者割当てによる第40 回新株予約権 (行使価額修正条項及び行使許可条項付)の発行に関するお知らせ
<出典 株式会社ジーエヌアイグループ HP>

米国F351治験承認開始を急ぐ?

米国(FDA(アメリカ食品医薬品局))での治験開始承認にあたり、その企業の財務状況についても審査基準の一つにされているようです。
つまり今のままの『赤字企業』では具合が悪いのです。
他方、アイスーリュイ保険収載での著しい売り上げは確実とされています。
その恩恵の初動で恐らく2Q・3Q前半、より本格的な恩恵として3Q後半・4Qでの享受になるのではと考えられます。
しかし、前回のIRでBAB連結決算で無理やり黒字予想、そして今回のIR P.7表内には【①BAB株式の取得費用-6,500-平成29年6月~平成29年8月】とあります。

つまりアイスーリュイの右肩上がり確実とされる売り上げを待てずに、早期に黒字化(治験承認開始)したいことが伺えます。

中国・米国でのF351進捗順調が垣間見える?

今回IR P.8『中国におけるF351の研究開発費用について』より【当社グループは、第2相臨床試験終了後速やかに、第3相臨床試験申請を行う予定です。】とあります。

これはほぼ確実・確信といえる位、成功すると言っているように見て取れます。

また、同様に今回IR P.8『米国におけるF351の研究開発費用について』より【今回の資金調達に係る資金につきましては、FDAによる当社のIND申請承認後に発生することが見込まれる第2相臨床試験準備及びブリッジスタディー(中国で行われた治験のデータを活用し、米国での重複試験を避け、新薬を早期に承認取得することを目的に、中国での試験の成績が、米国の患者でも再現されることを確認するための試験)に適宜充当することを目的としております。】とあります。

もうこの文章だけで私は希望を持てました!

実は以前から気になっていたのですが2017年03月23日の『会社説明会資料』P.17のF351肝線維症-米国に第1相が『破線』になっていることです。

下にあるF573等では『前臨床』のすぐ後に『第1相』に『治験許可申請提出済』とあります。

これはすなわち、米国F351は第1相をスキップして第2相から開始する意味では?と思っていました。
(これが既出情報だったり破線には別の意味があるようでしたらとんだ勘違いですいません。。)

審査基準や審査費用が高額となる米国(FDA)でのこの評価・進捗は素晴らしいものがあります。

今回IR P.8に戻りますが、初めて耳にした『ブリッジスタディー』ですが、中国での先行活動が功を奏した結果とも言えます。また、この制度は『稀少疾病医薬品であるから中国で得た結果を基に治験を急ぎなさい』と言っているようにも取れます。

これはファストトラック(優先審査制度)と似たような制度なのでしょうか。

BAB買収の真相は?

上記までの所感の通り、増資をしてまで買収(連結決算組み込み黒字)し、急いだ理由は米国F351特別優待申請許可とも言えるブリジスタディーを適用してもらうためと私は考えています。

ただし、では『なぜBAB?』の理由は思いつきません。

しかし言えることはやはりGNI(2160)という会社は目先の利益より、茨の道があっても桃源郷を目指す会社なのだと感じました。

 

でもやり方がやはり納得していない。。。
(まだ言う)

今後の動きについて

今後はかなりの下落局面が予想されます。
連続ストップ安も事実かもしれません。
それによって私は含み損になる可能性も十分にあります。
しかし、もしそうなった場合は現在、微含み益やそこそこ含み損になってる株を全て売ってこのGNI(2160)の株数を増やしたいと考えています。

 

『銘柄に惚れるな』という名言が株の世界にあるようですが何故か調べれば調べるほど将来性に惚れ込んでしまうのがこのGNI(2160)なのです。

『こいつバカか?』『カルト教団信者のようだ』と他人から思われようと揺るぎありません。

含み損になったとしても売却は全く考えていません。
今後とも長期目線でGNI(2160)を応援していきます。

 

 

でもやり方がやはり納得していない。。。
(まだ言う)

 

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