ジーエヌアイ(2160)GNI 2017新年の挨拶|F351成功への更なる確信へ

大発会から幸先の良いスタートでしたが、翌日は後場から大口の買いとも思われる動きもあり更に大きく株価は上昇しました。

◆2018年1月5日 取引詳細情報

前日値 :601円
始値  :605円
高値  :644円
安値  :598円
終値  :637円
出来高 :9,281,000株
時価総額:85,815百万円

◆機関空売り情報

2017年12月29日
Bogle(Offshore II)
残高数量:     605,541株
増減量 :   -122,624株(報告義務消失)

2017年12月26日
ドイツ銀行ロンドン支店
残高数量:  1,851,000株
増減量 :      -71,000株

2017年12月20日
Nomura International
残高数量:     581,000株
増減量 :    -257,000株(報告義務消失)

2017年12月12日
JPモルガン証券
残高数量:  1,033,847株
増減量 :   +138,000株

2017年12月6日
Numeric Investors(Alt Beta)
残高数量:  1,665,000株
増減量 :   +146,000株

2017年11月20日
GOLDMAN SACHS
残高数量:     790,255株
増減量 :    -128,000株

 

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1月5日、昨年に続き新年のご挨拶がお知らせにUPされていました。

◆新年のご挨拶
<出典 株式会社ジーエヌアイグループ HP>

 

2017年の新年のご挨拶と比較すると今年は特にイン・ルオCEOの自信に満ち溢れたコメントが強く見受けられました。

そして、F351成功の可能性については以前の記事でも書いていますが、今回の挨拶からその可能性は更に高まったと感じました。

 

その理由として、『コンセプト実証』(英語版ではproof-of-conceptと表現)という聞きなれない言葉が大きな意味を示していました。

 

『POCとはプルーフ・オブ・コンセプト(proof of concept)の略称で、「概念実証」や「コンセプト実証」と訳される。
各分野の研究開発やビジネスなどにおいて、新たな発見や概念について実現できるかどうかを実証することである。
医療分野では、新たな医薬品や治療、医療材料、医療機器などにおいて、有効性などを確認することで、実現性の間接的証拠を構築することが該当する。
創薬の開発分野で使用されることが多く、研究で予測された開発段階にある新薬の有効性を実証することや、実際に動物やヒトへ投与し有効性や安全性を証明すること、治療に有効である可能性を示す試験や試行をPOCと呼ぶことが多い。
とくに、治験分野での少数の患者を対象に実施される臨床試験(第II相試験の前期)自体をPOCと呼ぶこともある。
POCが予測どおりに示された場合、「POCを取得した」「POCを得た」「POCを確保した」などと表現する。
創薬研究から非臨床試験や治験の過程で、早くPOCを取得および確保することが、新薬の価値ならびに関連企業の経営も左右するため、早期POC取得を目指す企業や研究機関などの関連組織が多くなっている。』
<出典 Answers – 用語辞典 – POC>

 

『ある分子が創薬の標的であると考えて,その標的に作用する物質が疾患の治療薬になり得るという仮説(コンセプト)を設定した場合,その物質が患者に対して実際に治療効果を示すことを,適切な指標を用いて直接的(場合によっては間接的)に実証すること.
開発中の薬物の患者に対する有効性と安全性は3段階の臨床試験を経て実証されるが,その中の第II相試験という,少数の患者を対象にした試験においてコンセプトの検証が行われる.
「概念実証」などと訳すこともできるが,一般的には略語であるPOC(ピーオーシー)がそのまま用いられる(2013.10.FYI)』
<出典 薬学用語開設 – POC>

 

そしてこの『コンセプト実証(POC)』が含まれる前後の記述を再確認します。

『本件について米国FDA から承認を得られたということは、この重要な医薬品候補物の開発において意味ある進展であると同時に、中国でのコンセプト実証後、これを他の主要国での臨床開発に活用するという当社の事業戦略が実証されたことも示しています。』

つまり、F351中国第2相治験の明らかな有効性を確認できていなければ上記赤文字発言は矛盾することになります。

更に・・・

これら3 つの成果は、当社の2018 年および今後10 年の基礎となるでしょう。

上記、3つとは、①アイスーリュイ保険収載、②BABのM&A③F351米国第1相治験開始ですが、F351中国第2相治験の成否不明な状況であれば軽々しく上記赤文字表現はできないいはずです。
この点にからもF351の有効性が確認できている証左だと言えるのではないかと私は考えます。

以上のことから本記事のタイトルは『~更なる確信』としましたが、私個人的には確信がもはや『必至』になったとさえ感じました。(あくまで個人的主観です。)
そして、最後にある・・・

『2018 年は当社のあらゆる方面のニュースにご期待ください。』

について、私達が想像もしない大きな出来事が起きるのではと今からワクワクしています。

 

当初、2017年のアイスーリュイ保険収載から比較的短期間で株価は急騰すると予想していました。
しかし、保険償還が開始されるまでには想像以上に時間がかかりました。それに加え、BABのM&A増資に乗じた空売り機関による株価押さえつけも執拗に行われていました。

これにより2017年大納会の株価は500円台と、予想からあまりに乖離して終えました。
しかし、4Q決算(保険償還による売上初動の本格化の可能性)及び2018年通期業績予想が直近で控えています。押さえつけの効かない株価上昇ももう間もなくと考えるべきでしょうか。

GNI(2160)にとって2018年は更なる飛翔の年であると願いたいです。

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「ジーエヌアイ(2160)GNI 2017新年の挨拶|F351成功への更なる確信へ」への6件のフィードバック

  1. GNIの将来性に多大なる魅力を感じている一人です。

    今の株価は将来の業績拡大を見据えて考えると、まだまだ買い増し方針ではありますが、今の株価でも貴殿は買い増し方針でありますか?

    1. >匿名さん
      コメントありがとうございます。
      そうですね、今後の収益性・成長性を鑑みると今の株価はとても安いと思います。
      私は、その時の資金状況にもよりますが、4Q発表前までに1~2単元買い増ししたいと考えています。

  2. chama12さん、明けましておめでとうございます。
    私は昨年、GNI株を買い、chama12さんのブログにも出会いました。
    私の場合は、「BABのM&A増資に乗じた空売り機関による株価押さえつけ」のおかげで、GNI株を買えたんですが、あまりにも株価の振れ幅が大きくて、「アイスーリュイは安心やけど、F351は大丈夫なんかいな?」と思っていました。
    それが、ルオCEOの新年挨拶と、chama12さんのご解説で一安心しました。嬉しい~。
    たぶん今後も株価の振れ幅は大きいでしょうが、各四半期の決算やIRを楽しみにホールドしてみます。

    1. >もぐらさん
      良いタイミングでGNIを買えましたね。
      F351は私の主観での記事ですのでどうぞご承知おきください。
      しかしあの自信に満ちた発言からはGNIの明るい将来を期待せずにはいられません。
      今後は株価上昇で値幅が大きくなる分、更に乱高下が激しくなるかもしれませんね。

  3. 明けましておめでとう🙌
    昨年はいろいろとお世話になりました。
    どんなブログよりも安心して拝見、参考になりまして謝謝ですぅ。
    今年も勝手に頼りにしてます。とっくに向こうでおしゃべりしました。😁😁

    挨拶について、こんなに深く分析されてさすがって感じ~
    新年そうそう元気が出ましたぁ。ありがとう💛

    1. >yaku♡さん
      本年もよろしくお願い致します。
      相変わらずの妄想主観ブログとなりますがそれで宜しければご自由にお使いください。
      昨年のGNIも十分凄いことがありましたが、今年のGNIはルオさんのコメントの通り『あらゆる方面のニュース』に期待し、見守りたいです。

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