本編記載の前に・・・
GNIは業績予想や将来的ビジョンを語る場合、はかなり控えめに発表する会社だと個人的には感じています。
できない目標をできると掲げたり、頻繁に微妙なIRを出すよりは好感が持てるとは思います。
その『控えめなGNI』が今回の株主総会資料からとても大きな自信を感じました。
GNIを信じて持ち続けて良かったと再認識した瞬間でした。
総会資料を見てこれはと思ったこと
(既出情報もあるかと思います)
- 地域別補償リストの調整:各省との価格交渉は必要だが、政府はアイスーリュイの価格変更を要請してはいない。
省によって異なるが、1~5カ月程度かかると予想される。
→保険収載になり単価を落とすよう政府から要求されるかと思っていましたがなんと価格据え置き!
保険収載により単価そのままで売上が20~30倍になる見込み。
これはとても凄いことと考えます。
- 各地域での入札に参加:このプロセスは、1~6カ月程度かかる可能性もある。北京、上海、広東省、山東省、福建省及びその他4つの省では既に当プロセスが終了している。一方、主要な省である江蘇省と浙江省では、入札は始まってもいない。
→以前、某掲示板で福建省が動き出したと話題になりましたがしれっと8つの省が追加されたと記載されています。
この調子で全省・市が右へ倣えしてもらいたいところです。
尚、質疑にあったようですが各省・市の進捗は都度報告とせず半分くらいの進捗があればIRで報告するとルオ氏は回答しているようです。
また、入札により決定とありますが特発性肺線維症(IPF)の薬として事実上、有効薬として認められているのはアイスーリュイのみです。
これは随意契約に近く『形だけの入札』になると考えられます。
つまり独占販売です!
- 北京コンチネントの新工場建設(1Q2017)
→1Q(4月~6月中)に取り掛かるようです。
保険収載により生産能力10倍の工場建設は急務と思っていたので想定より早い着工予定は嬉しいです。
ただ、少し不安な面も・・・
中国の建設技術は正直低く、信頼していません。
ニュースで○○が爆発した。○△が倒壊したと流れる度にチャイナクオリティだなぁと思ってしまいます。
ここはGNIを信じて優良で技術力のある建設業者に委託することを願うしかありません。
- 本格的なグローバルヘルスケアカンパニーを目指す
- インターネット医療や人工知能等、ヘルスケアビジネスで
の新しい技術を追求する
→数年前はバイオベンチャーから製薬会社になれればと・・
ここ最近では日本の中堅製薬会社(時価総額5,000~8,000億程度)と肩を並べればと・・
考えていましたがGNIの長期的ビジョンはそれらを圧倒的に凌駕するもののようです。
世界の名だたるメガファーマと肩を並べられると言わんばかりの表現、またどんなことが実現するか解りませんがインターネットやAIを使った医療分野についても視野に入れているようです。
某掲示板では将来的には時価総額○兆円規模になるのではと散見されていますが絵に描いた餅ではないように私自身も思い始めています。
- 堅固な財務成績と株主還元を目指す
→実は個人的に一番嬉しかったことはコレです(笑)
でも、こう思うのはいたって普通のことだと考えてます。
一般庶民が僅かだけれどとても大切な資産をその会社に投資(リスクも背負って)している訳ですから見返りを求めるのは当然だと思ってます。
冒頭でも書きましたがGNIは堅実的な会社だと思っているのでこのようなことをコメントができるほど大きな収益がほぼ確実と見込んでいるからでしょう。
株主還元=配当と考えます。
どれくらいの配当が得られるか楽しみです。
この配当はF351の上市に大きく関わってくると考えています。
ところで2億円目標と並行して、もう一つの目標を考えています。
『蓄えた2億円は減らすことなくインカムゲインを得る。
そのインカムゲインは現役時代の手取り給与と同程度くらいになれれば最高!
最低でも手取り給与の半分はいきたい!』
と思っています。
質疑内容についての以下の記事を参照ください。
<関連記事>
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いつもありがとうございます。
参考にさせていただいてます。
時々掲示板で借用、ご容赦ください。
今後も楽しみにしております。
>kyokoさん
コメントありがとうございます。
こんな所感&妄想ブログに恐縮です。。
お役に立てるとは思いませんがどうぞご自由にお使いください。