ジーエヌアイ(2160)GNI おかえり。時価総額1,000億円

もう2ヶ月以上IRが出ていません。また、ここ数日、日経平均も調整中で地合いが悪いという悪条件。にも拘わらずかつてこれ程力強い上昇があったでしょうか。

IRが出なくてもじわじわ理想的な上昇を見せているのは下記、主要空売り機関の撤退とGNI(2160)が各メディアに取り上げられる機会が多くなってきて新規参入(個人・機関両方)が増えているからではと推測しています。

◆2018年2月1日 取引詳細情報

前日値 :718円
始値  :725円
高値  :761円
安値  :720円
終値  :761円
出来高 :6,402,272株
時価総額:102,541百万円

◆機関空売り情報

2018年1月23日
ドイツ銀行ロンドン支店
残高数量: 636,000株
増減量 :-121,000株(報告義務消失)

2018年1月17日
Numeric Investors(Alt Beta)
残高数量:2,019,000株
増減量 : +354,000株

2018年1月9日
JPモルガン証券
残高数量: 383,847株
増減量 :-427,000株(報告義務消失)

2018年1月4日
GOLDMAN SACHS
残高数量: 562,255株
増減量 :-228,000株(報告義務消失)

2017年12月29日
Bogle(Offshore II)
残高数量: 605,541株
増減量 :-122,624株(報告義務消失)

2017年12月20日
Nomura International
残高数量: 581,000株
増減量 :-257,000株(報告義務消失)

早耳空売り機関の一斉撤退と最近の値動きの素直を考えると、いかに不自然に株価を押さえつけていたのかということが解ります。

ヌメリックは当然両建てかとは思いますが何故この状況で売り増しているのかちょっと解りません・・・ドイツやモルガンが知り得ない情報を得ているとも考えにくいですし。
まぁ、こんがり焼かれるのを見届けたいと思います。

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奪還!時価総額1,000億円

アイスーリュイ保険収載により株価は大きく上昇し、2017年4月3日に到達した時価総額1,000億円。

その後は増資発表を契機に一時は半分以下の時価総額まで落ち込んだこともありましたが、本日2月1日に再到達しました。

こんな記事を書いた翌日には大抵、株価下落というオチが待っていますが、節目の備忘録として書きたいと思います。

 

前回、時価総額1,000億円に到達した際に米インターミューン社がスイスのロッシュ社に約8,600億円でM&Aされた記事を書きました。

 

まだ1年も経っていないのですがなんだか懐かしい気持ちです。

この記事での推測(将来的に時価総額がインターミューンの買収額を上回る)は決して買い煽りで書いた訳ではありませんし、今でもインターミューンの買収額は通過点だと思っています。

そして、あれからBABのM&A、米国F351治験開始、中国F351第2相治験が順調であると示唆するような出来事が多数と、更にこの時価総額到達に拍車をかける状況になりました。

瞬間的にでもこの時価総額(株価)に到達するのには最短でも5年以上は先かと思いますがその時を楽しみに待ちたいと思います。

時価総額1,000億円以上のVBには資金が集中する?

VBとは、以下の出典記事に合わせて書いたのですがバイオベンチャーの略です。
GNI(2160)がメディアに紹介されるとき、未だに『バイオベンチャー』として紹介されます。しかし、今は規模こそ小さいけれど立派な『製薬会社』なのです。

全体を括る上でそう呼んだ方が解り易いからなのでしょうか。
名実共に製薬会社と認識される日が来ることを願っています。

 

本題ですが、時価総額1,000億円に関連する情報として日経から以下の記事が上げられていました。

<出典 日本経済新聞 – バイオ企業にマネー再び>

記事の内容を以下に要約します。

・バイオベンチャーに投資マネーが集まっていて、代表的なバイオベンチャー44社の時価総額は2.4兆円と1年9カ月ぶりに過去最高となった。
・バイオベンチャーは研究開発費が先行するため主要44社のうち31社が直近の決算で最終赤字。
・23社が東証マザーズに上場していて、これまで業績や市場での流動性から敬遠する投資家も多かった。
・時価総額が1,000億円を超える企業は2016年4月で4社、2018年1月で7社。
・みずほ証券アナリストの野村広之進氏によると『(時価総額)1,000億円クラブに入れば投資信託など機関投資家も運用しやすい』。
・主要バイオベンチャーの時価総額は米国で60兆円(約160社)、韓国は7兆円(約40社)に達し、日本は後塵を拝する。

 

本日、2月1日をもって時価総額が1,000億円を超える企業は7社から8社となりました(祝)
以下に『1,000億円クラブ』を本日付けで時価総額順に並べてみました。

会社名上場市場時価総額
ペプチドリーム東証1部5,567億円
そーせいグループマザーズ2,227億円
タカラバイオマザーズ2,206億円
サンバイオマザーズ1,914億円
JCRファーマ東証1部1,841億円
栄研化学東証1部1,092億円
ヘリオスマザーズ1,052億円
ジーエヌアイグループマザーズ1,025億円

これまで空売り機関に愛されていたGNI(2160)ですが、これからはまっとうな投資ファンドが沢山買い付けて安定株主になってくれることを切に願います。

そして来年、2019年の今頃はこの表のトップ3に入っているのは間違いないと確信しています。また、条件的にも東証1部への鞍替えも同年になるのではと推測しています。

 

また、上述記事に関連する興味深い資料がラクオリア創薬から出されていました。

<出典 ラクオリア創薬株式会-バイオベンチャーの現状と課題>

上の資料はラクオリア創薬における株主構成推移ですがGNI(2160)も含め他のバイオベンチャーも同様の傾向ではないでしょうか。

下の資料は米国のバイオベンチャーにおける株主構成です。
日本の株主構成とここまで乖離していることに驚きです。

また、日本の場合、個人株主比率が多い(ボラティリティーが高い)ことに加え、株価操縦に対するペナルティーも低いことから空売り機関の温床になっていることも株主構成や時価総額に影響されているのではないかと推測されます。

あとがき

節目の時価総額1,000億円に再度到達しましたがGNI(2160)にとって、ここはまだ通過地点に過ぎません。

マザーズETF(2516)も本日より上場しました。
また、今回の記事や資料で書かれている通り、今後GNI(2160)は様々な個人投資家や機関投資家に注目されることになるかと思います。

開発~製造~販売の一気通貫なビジネスモデル・・・
最近、ピルフェニドンに様々な可能性がることが研究や論文を通し世界的に広まりつつあるが、その誘導体であるヒドロニドンを持っている・・・
これから急速に拡大するであろう医療機器産業に、米国でも屈指の会社BAB社を傘下に収めた・・・

GNI(2160)がどこまで成長していくのか計り知れません・・・

 

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「ジーエヌアイ(2160)GNI おかえり。時価総額1,000億円」への4件のフィードバック

  1. こんにちは💛
    今日は1000億維持を守ってもらいたかったところでしたが、ちょっぴり滑降のし過ぎでした。天気が⛄だけにゆきすぎ😁

    早いものでもう2月。これから決算発表。株主総会と楽しみなイベントがすぐそこです。
    アイスの販売状況。豊富なパイプラインの進捗。BAB社。
    株主構成etc~~。次第に明らかになるだろうことが楽しみでなりません。
    もうすぐ春ですよぉぉぉ~って感じ♡

    そんじゃまたですぅ💑

    1. >yaku♡さん
      GNIさん、せっかく昨日帰ってきたばかりなのに忙しいようでまた出かけて行きましたね。
      多分すぐ帰ってくると思いますが。。。
      F351科2学年卒論作成で忙しいのでしょうか(笑)
      そうですね、今回の決算はいつも以上に楽しみにしているネタがいっぱいあるので今か今かとワクワクしています。

  2. いつも勉強になります。
    地場→地合い
    そうせい→そーせい
    細かくてすいません。

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