主要投資先のGNI(2160)が大きく値を戻し始めたことから評価金額も大きく回復しました。
2017年06月25日付けの資産状況
投資先名 | 買付金額 | 評価金額 |
---|---|---|
国内株式 | 8,619,700円 | 16,266,800円 |
投資信託 | 60,000円 | 61,694円 |
合計金額 | 8,679,700円 | 16,328,494円 |
2億円目標達成率 : 8.13%
過去の資産状況(評価金額合計)
2017年01月 : 6,785,100円
2017年02月 : 11,493,737円
2017年03月 : 16,424,414円
2017年04月 : 13,471,425円
2017年05月 : 11,405,904円
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総括
今月は資産状況に大きな変化がありました。
まず買付金額ですが、先月から約50万円減っています。
これは、ここ数ヶ月ずっと悩んでいたことなのですが私が期待を寄せている成長株二つの内の一つ、大泉製作所(6618)を全て売却(約50万円の損切り)したからです。
残りもう一つの銘柄とは言わずもがなGNI(2160)のことでありますが、元々は両銘柄とも2016年末頃まで酷い含み損状態でしたが確実に大きく成長する企業と信じていたので、どちらもナンピンしながら気長に保有していくつもりでした。
しかし、志半ば断腸の思いで損切りした理由は他ならぬGNI(2160)の存在でした。
今回このような決断をした一番の理由は、GNI(2160)がここ数ヶ月でアイスーリュイ保険収載、BABのM&A、ニッチ分野の中規模製薬会社からグローバルヘルスケアカンパニー宣言、F351第2相成功を示唆するイベント・IR情報等があり、私が想像していた以上にこの会社は遥か高みを目指しているのではと感じたからです。
もう一つの理由としてはアイスーリュイ保険収載により株価は一時800~900円付近まで跳ね上がり、現状の余力資金ではもう手の届かない価額レンジまで上がったのですがまさかの増資発表。
これにより株価が380~390円付近まで一時下落して追加取得(余剰資金は皆無だったので大泉製作所(6618)損切り)するか否か再考するチャンスが訪れたからです。
それでもすぐ行動に踏み切れなかったのは前々からGNI(2160)の目標としていた取得枚数、平均取得単価に対し、今年1月末に達成できたことです。
そして約4年に渡りナンピンを繰り返したことで平均取得単価には変な思いと拘りを持つようになっていました。
更にタイミングも悪く、大泉製作所(6618)の株価もかなり下落している時期だったことも手伝っていました。
しかし、両社を天秤にかけると現状ではGNI(2160)の方が将来の成長が著しいことは自明の理であり『今現在50万円の損失より将来ウン千万円の利益』、『今後大きく上昇する銘柄であるからこそ平均取得単価に拘るより保有枚数を増やすことが大切』という結論に至りました。
これにより、私の国内株式におけるポートフォリオはGNI(2160)が約9割を占めることとなりました。
ちなみに残り約1割は株主優待等のために最小単元で保有している銘柄達です。
本当はこれらも全て売却することでGNI(2160)を更に1単元追加できるのですが株主優待は妻も使っていてそれは絶対できないのです。。。
次に評価金額についてですがGNI(2160)が保険収載時の価額レンジに戻しつつあるのでこれに連動し大きく上昇しました。
また、前述の通り追加取得したことで平均取得単価はかなり上がったものの、取得枚数が増えたことで評価金額の上昇率もアップしました。
これは既に今回の損切り約-50万円分を相殺し、それ以上の益が評価金額に貢献している状況です。
約50万円の損切りは非常に悩みましたが、このタイミングで決断できて本当に良かったと思っています。
尚、大泉製作所(6618)についてですが、今後大きく成長する企業であることに変わりないと私は認識しているのでGNI(2160)が本当に手の届かない価額レンジに登っていき、かつ余剰資金ができればまた買い戻しをしていきたいです。
ところで、ずっと持ち越していた確定拠出年金の検討ですが、検討を行い資料も各証券会社から取り寄せました。
検討結果は余裕ができれば記事にしたいと考えています。
PS:最近、妻の出産も少しずつ迫ってきていることや子供が頻繁に体調を崩す等でなかなか余裕がなくなってきました。
ブログの更新は暫くスローペースになりそうです・・・
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